Blog | ダイバーのためのウェブマガジン WEB-LUE 越智 隆治

2007年05月08日

南アフリカから帰国しました

越智 隆治

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海を離れて、2週間に及ぶ南アフリカでの野生動物たちの撮影を終えて帰国。今回も様々な野生動物たちに遭遇して、撮影を行った。前半はとにかく歯痛との戦いだったが、これは、ロケが続いた疲労から来る痛みだったのか、しばらくして体調が回復すると、痛みも感じなくなった。

帰国直後に歯科医に行って一応診てもらったんだけど、痛みがあった場所は、ブリッジしている場所。レントゲンを撮った後に先生から、「これは歯が活性化して、神経が半分ミイラ化してますね~。このままだと、また痛み出して、何もできなくなりますよ」。歯に麻酔をしていた僕は「・・・・、え、ミヒラファでふか?」と答えた。(・・・何だよ~。生きてるのに、ミイラ化って・・・・)。ということで、ブリッジの片側はすでに神経抜いていたのだけど、神経の残っているもう片側の神経も抜くことになった。

あ、南アフリカは個人的にはとても充実していました。詳細は次々回くらいのWEB-LUEで掲載したいと思います。ここでは、今回撮影した動物たちの写真をちょっと紹介。最初の写真はカップルの若いライオン。

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今回はキリンの群れにも沢山遭遇した。

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クルーガーナショナルパークは、現在約15000頭のゾウが生息しているといわれている。アフリカ中でゾウの数は急激に増えてきているといわれるのだが、それでもそんな数。しかし、クルーガーで生活できるゾウの数は9000頭が最適という数字が出され、6000頭は処理しなければいけないのだそうだ。何のために保護してきたのか、ちょっと疑問を感じた。そんなことも次回の記事に書きたいと思う。

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5頭ほどのシロサイの群れにも何度か遭遇した。今回はケニアに5回も行ったことがある人も参加。「ネコ系はケニアの方が見やすいかもしれないけど、サイはこっちの方が見れるかもしれないですね」とのこと。ちなみに、サイにはシロサイとクロサイがいるのだけど、実は、シロサイはホワイトライノなのだけど、別に身体が白いわけではなくて、口がクロサイより広いことから現地の人が「ワイドライノ」と言ったのを、入植したオランダ人が「ワイドをホワイト」と聞き違えたことから、この名前になったのだとか。シロサイは草、クロサイは樹木の葉を食べるそうだ。

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最後の写真は、クルーガーに野外授業に訪れていた、南アフリカの黒人の子供たち。カメラを向けると大喜びを手を振ってくれていた。いつも思うのだけど、無邪気さんがとても嬉しい。

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コメント

JUN

お帰りなさいませ!!
最初のライオンの写真!釘付けになりました!
ヽ(*'0'*)ツ !!
同じ地球。
小さいとは言われていてもやはり広いんだなって感じました。 
保護のことも いろいろ考えさせられますね。

歯の治療! 読みながら い 痛そうヾ(・・;)ノと思ってしまいました。

記事 楽しみにしております♪
ロケ お疲れ様でした☆

2007年05月08日 06:29
越智@自宅

JUNさん、どうもありがとう。歯の治療はとにかく、短期集中でやってもらってます。右と左、同時に2箇所仮治療したから、どっちで食事すればいいんだ~!ロケで疲れていても歯のケアはしっかりしないといけないですね。

アフリカは感動することよりも、考えさせられることの方が多い旅でした。そして、アパルトヘイトが無くなったとはいえ、経済的な部分ではまだ黒人と白人で大きな格差があることも辛い事実でしたね。子供たちの笑顔に、この国の未来を期待したいと思いました。

2007年05月08日 22:04
てんみん

神経がミイラ化・・・
そんなことってあるのですね。

保護のことにしても、社会的格差にしても、理想と現実はほど遠いですよね。
でも、現実から目をそらさず、理想の追求をあきらめることなく、
考え続ける姿勢、伝えていく努力をしていきたいですね。
6000頭の象の処分、個を優先するか、全体を優先するかの問題なのでしょうが、
自然を人間がコントロールするというのはいかに難しいことでしょう。
現地の方にしても苦渋の決断なのだと思うと、涙が出そうになります。

記事、楽しみにしてます。

2007年05月09日 00:11
越智@自宅

てんみんさん>言われたときには「ミイラ化」の意味が良く理解できませんでしたよ。でも、笑っちゃいましたけど。

海を中心に野生動物の撮影をしてきた自分にとっては、やはり陸の生物は、より人間の管理の下で生きているのだなということを実感させられます。特に南アフリカのサファリはそれを如実に感じることができる、ある意味奇妙な場所です。

僕は「野生動物を撮影している」と自信を持っていえるにだろうか?そんな疑問を何度も何度も心の中で、そして口に出してつぶやいていました。

自然環境の保護というのは、始めるに当っては強い思い込みが必要だけど、それが結果として、全て上手くいくとは限らないという矛盾を感じることができました。今後の対策に期待したいですね。

2007年05月09日 01:07

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