Blog | ダイバーのためのウェブマガジン WEB-LUE 越智 隆治

2007年11月02日

ヤップの伝統的カヌー作成現場

越智 隆治

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先日、ヤップの伝統的カヌーの作成現場へ取材に訪れた。現在、ヤップでは数人の若者が伝統的カヌーの作成、スターライトナビゲーションを学ぶための学校で、先代から受け継がれた伝統や文化を学んでいる。内容によっては、外国人には教えることのできない秘伝の内容もあるという。

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ここでインストラクターを務めているのが、少し前に日本にやってきたホクレア号のスターライトナビゲーターとして乗船していた、離島、サタワル環礁出身のササリオさんたち。

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現在作成しているのは、全長約35フィートになる、マホガニー製のカヌー。これで、パラオまでストーンマネーを作りに出かけていたというのだから、昔の人たちはすごいよな~。と感心していたら、「この船でパラオまで行く?」と聞かれた。

「え?行けるの?ど、どれくらいかかるの?」と聞くと「当然、今でも行き来してるよ」との返事。「風がよければ2~3に日で着くよ」とのこと。(う~ん、それくらいなら、アシストのボートが着いてるんなら行ってもいいかな~)と一瞬思ったのだけど、「でも風が悪いと、2ヶ月くらいかかることもあるよ」と言われた。(え・・・・)。

「最近近代化の波を受けているヤップではあるけれど、今でもやっぱりフレクシブル&プリミティブだからね(笑)」。

この島で、スケジュール通りに取材が進まなくてもけして怒ってはいけないのです。

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コメント

Jun@NC

2・3日と2ヶ月では大違いですね・・。
時計が刻む時刻よりも、
きっと島のひとたちが感じる太陽の時間が似合う島なんでしょうね。
スケジュー通りにいかなくて仕方ないと思っているのといないのでは
気持ちも全く違いますよね☆
がんばってください!(^▽^)/

ヤップ島の人たち、とってもナチュラルなんだろうな〜。。

2007年11月02日 15:14
越智@ヤップ

JuNさん>僕たちにとっては、2~3日と2ヶ月では本当に大きな違いですけど、彼らと生活をともにしていると、本当に時間とかどうでもよくなってくる自分がちょっと不安でもあります。新聞社時代までは、絶対時間守っていた人間だったのに、最近日本に帰っても、時間にルーズになっている自分に気がつきます。いいんだか、悪いんだか・・・。でも自然相手のこういう仕事は、決してあせってはいけないなと、常々思います。NCでもしんな感じで仕事するかもしれないですけど、どうか寛大な気持ちで見守ってくださいね。よろしくお願いします。

2007年11月03日 08:15

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