越智 隆治

プーケット最後の夜の撮影は、パトンへ。「やっぱりプーケットでダイビングをした後は、街へ繰り出さないとですよ。越智さん!それがプーケットでのダイビングの楽しみ方です!」とプーケットに来るたびにD.O.のナカちゃんに力説されてはいたのだけど、若い頃から早寝早起きの僕は、皆が繁華街に繰り出す時間にはすでにかなり眠くなってることが多くて、撮影に関しても、毎回あまり気乗りしなかった。もうやんちゃする年齢でもないし。
でも、いざ、そういう場所に繰り出すと、昔の報道写真記者魂に火が灯るのか、人間の混沌とした営みの撮影にどんどんのめり込んでいきそうになる。もちろんシラフでいるよりは軽くアルコールをひっかけてからの方がより、周囲の目を気にせずに撮影に没頭できる。それどころか、撮影することに快楽を覚える自分がいる(ちょっとだけだけど)。
「森が俺を呼んるっつーの、海じゃなくて」ではないけど、「(コンクリート)ジャングルが俺を呼んでるっつーの、海じゃなくて」・・・。それにしても、ここのダンサーはとにかくおかまが多くて、女性なのかおかまなのか見分けるのがかなり大変な人も多い。綺麗なんだけど、うっかり目があって微笑まれたりすると、どう対応していいのか困る。しばらくは「あたしをもっと見て」みたいに目付けられるし。
そしてそんな混沌とした街の中で、気になったのは、閉じた店舗の中で、蛍光灯のライトに照らされて、街行く人々を見守る、頭の無いマネキン。不思議な魅力を放っていた・・・と思ったのは僕だけらしいけど。「普通撮らないでしょ、そんなの!他にもっと撮るものあるでしょ!」ってナカちゃんにも言われたし。

前回も書いたけど、今夜の便で本当に帰国します。
越智さ~ん、厳かな教会の後にイカンでしょー、こんな写真ぢゃー。
…って言いながらも超ウケました!
コンクリートジャングルもそうですが、ネオンとオカマちゃん達が越智さんを呼んだのでは?
お帰りなさい!しかし、良く撮らせてもらえましたねー。
前に知り合いのカメラマンから、タレントさんの写真集の撮影のために、ゴーゴーバーで撮れないか、ってコーディネート頼まれて、結局全然許可されなかった経験が有ります。
カウンターバーとかオカマ系はOKなのかな?
それともナカの顔で?いや、越智さんの気合でしょうか?
このマネキンの写真、CGみたいですごいですね。シュールだ…。
マサシ君>まずいですか?でも、ここはオープンバーだから、親子連れでいても構わないんですよ。まあ、実際親子連れは見なかったし、僕ら以外日本人見なかったけど。いや~、取材でも無い限り、基本的に人ごみ苦手だから、行かないですよ。実際には。でも撮影するのは面白いけどね。
MARCYさん>お疲れ様です。無事帰国しました。ゴーゴーバーには入ってませんよ。オープンカウンターバーでは、写真結構撮影していましたが、またく誰にも何も文句言われませんでした。堂々と撮影していたからなのかな?