越智 隆治
ヤップからペリリューに移動。しかし、疲労が重なり、体調は超最悪。天気の良い23日に到着したのだけど、ダイビングはスキップして、休息。
翌24日の早朝ダイビングから参加することに。しかし、明け方から、激しい雨。体調もだ回復していないし、「今日も休もうかな~」と思ったけど、現在デイドリームのペリリューステーションを仕切っている、遠藤さんから、「越智さん、行きますよ」と熱い視線を送られるので、行かないわけにいかない。
今年は、ペリリューエクスプレスの流れが強く、なかなか早朝に入れないことも多いそうだ。そして今日も激流れ。エクスプレスでのロウニン狙いは諦めて、最近群れだしたイレズミフエダイの群れ狙いで、イエローウォールへ。イレズミは群れていたものの、昨年ピーク時の群れを見ているから、それにくらべれば、まだまだ少ない。
僕はぼ~っとしながら中層を泳いでいた。結局、ほぼ何事も起こらないまま、安全停止。しかし、僕は一番ブルーウォーター側にいて、何かが出たときに備えていた。と、そんなとき、もう一つのチームのガイド、ソアイが水中で叫び声をあげた。彼を見ると、沖を指差して泳ぎ出していた。
僕は、何がいるのかわからなかったけど、とにかく彼の指指す方向に向かってダッシュをかける。最初はなんだかわからなかったけど、だんだんとそれがバショウカジキの姿に、しかも、1、2、3,4,5、5本まで確認できた。
ダッシュしながら夢中になってシャッターを切った。しかし、過呼吸で、辛い。写真はなんとか見れる程度の証拠写真だけど、肉眼ではばっちりバショウが背びれを開いているシーンも目撃できた。
初日から天気悪くてど~しようかと思ったけど、幸先の良いスタート。でも勢いつきすぎて、3本で終わりにしようと思ったのに、4本潜って疲れ気味です。
その正反対に、子供たちは元気です。久しぶりに会った、イチローとすぐに意気投合。イチローや近所の子たちを連れて、何故かデイドリームペリリューステーションの僕らの部屋で暴れるガキたち。疲れてるんだから、寝かせてくれないかな。
さっちん>海友の色の黒さは、僕を完全に抜いてるよ。でも、ペリリューに来てからは部屋にいることも多くなってきたから、ちょっと醒めたかな。激流のペリリュー、撮影は困難を極めます。頑張るよ。