Blog | ダイバーのためのウェブマガジン WEB-LUE 越智 隆治

2008年05月09日

ブルームで和食にありつく

越智 隆治

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秘境カリジニでのハードな生活が終わり、今はブルームに滞在している。写真は、カリジニを発って、ポートヘッドランドという鉄鉱石の輸出港町へ向かう途中の道路の上で撮影した、今回の参加メンバーの記念撮影。カナダ、ドイツ、スイス、オランダ、イギリス、フランス、香港、オーストラリア、そして僕ら日本人の9カ国の混合メンバー。

ブルームは、オーストラリアの原住民であるアボリジニーたちが、インドネシア方面から初めて、オーストラリアに渡ってきたと考えられている、彼らにとって特別な場所だそうだ。これから、先向かう、キンバリーや世界自然遺産に指定されているバングルバングルなどには、アボリジニーの先祖が残した壁画(ロック・アート)を見ることができるそうだ。

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ブルームは、また、真珠の養殖などで、古くから日本と関係のある場所。町の近くには、真珠の養殖に関わって、この地で亡くなられた、多くの日本人が眠る、日本人墓地がある。養殖に携わり、潜水病で亡くなったり、この地を襲ったサイクロンのために命を失った人も数多くいるそうだ。

だからというわけではないのだろうが、町の中心で、日本食屋さんを見つけた。シェフはオーストラリア人だったけど、長い間、まともに食事していなかったので、値段も気にせずランチタイムに転がり込んだ。頼んだのは、まっちゃんも僕もトンカツ定食。

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あまり期待はしていなかったのだけど、かりっと揚がっていたし、ソースもマヨネーズも日本のものを使用していて、十分に美味しかった。デザートは抹茶アイスを注文して、久しぶりに充実した食事を堪能した。

でも、金額は二人で、約9000円。オーストラリアは今レストランでの食事の値段がとても高い。覚悟はしていたけど、トンカツ定食と抹茶アイスでこの値段は、そうそう毎回食べれる金額ではないな。

シェフには、「美味しかったよ。また夜も来るよ!」と言ったけど、結局夜は何も食べずに部屋でネットつなげて過ごした。レストランの外には、青空の下、こいのぼりが舞っていた。

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