鍵井 靖章
こんにちは、鍵井です。
今日もパラオの海で撮影、撮影です。
1本目はブルーコーナーに潜りました。
オグロメジロザメ、ギンガメアジ、バラクーダを撮影し、時間もきたので、ガイドの支持で
浮上を開始。ふと下を見ると、ウメイロモドキの黄色いラインが、先端近くの壁で蠢いている。
少し躊躇したけど、潜降を開始。彼らの近くに降り立ってみると、-28m。あっダイビングの最後に、またこんな深度に来てしまった、と少し後悔の念。
肝心のウメイロモドキは、方向を変えては素早く泳いでいる。
ナポレオンやオグロメジロザメ、ロウニンアジが突っ込んでいる。撮影しなくてはいけないと、
焦る気持ちを抑えて深呼吸する。
今日のダイビング出発前に、偶然、別の取材でパラオに来ていたテッちゃんに会った。彼は先日の取材時、撮影途中でエアーがなくなった、と話してくれた。それはかなり深い深度だった。私は、「そんな危ないダイビングしたらあかん」とちょっと先輩だから、そんなことも言ってみた。(いや、本当にそう思っている。どんな良い撮影をしても生きて帰らなくていけない。これは伊藤勝敏先生から教えて頂いたこと)。テッちゃんはカメラマンとして独立したてだから、頑張る。それは、わかる。僕もそうだった。いや、いまでも、時々、素晴らしい景色を前に撮影していると、「もうこのままここに居てもいいかも」、と少しだけ戸惑うことがある。でもそんなバカな気持ちはクソ食らえで、両手で掴んでグルグル巻きにして、そこここに投げ捨て、水面に向かって強くフィンキックをする。家族に会うために水面に向かう。
話は、すごい逸れたけど。同じく今日の朝、新宿アンサーの野本さんから、メールが届いていた。文面の最後に
「無事の帰国お待ちしています。減圧症きおつけてね!!!」というメッセージを書かれていた。
私は、水深5mで減圧停止する他のゲストダイバーを遠くに眺めながら、ウメイドモドキを撮影に急いでいた。サメがアッタクするところ撮影したい、できればナポレオンも・・・。
などと欲を言えば限がないアホな要望に塗れながらも。
でも今日の朝のふたつの言葉を思い出し、
その巡り合わせを思い、今日はそういう日なんだと、もう危ないと、とっと浮上した。
平常心では撮影できていなかったが、ウメイロモドキを襲うロウニンアジの写真は撮影するができた。
やはり、これはカメラマンとして嬉しい。
鍵井さん、こんにちは。
なんかこのBlogの方がDDPのトピよりも海の状況がよく見えるような
気がする...内緒ですよ!
ご用命通り僕のBlogURL残させていただきますね。
ダイビングLIFEというタイトルを付けておきながら、海ネタは1/8
くらいしかございません。
あと「WEB-LUE」にリンクを張らせていただいたこともあって、鍵井さん
は実名で記載させていただいております。
差し支えがあれば修正しますのでご連絡ください。
今宵あたりは鍵井さんのお気に入りのお店ですかね?
行きたい...
今度はロウニンアジが獲物をパクっと行った瞬間の写真を期待しています!
イケナイいけない、どれだけ素晴らしい写真が撮れたとしても健康と引き換えってことは避けなくちゃダメですよ。無事に帰国して、可愛い「リウタくん、りり子ちゃん」そして最愛の奥さまに元気な姿を見せることを心がけないといけませんですね。
無理しないで最高の写真が撮れることを期待しています。
そうだよ。気持ちはわかるけど、無理はしないようにね。と言う僕も、去年のWEB-LUEロケのタイのクルーズでマンタ撮影中、水深30m近くでエアが無くなって、ガイドの人とバディーブリージングして浮上したけど。初めて実践でバディーブリージングしたけど(それまではオクトもらっていた)、その間中、目の前にあるガイドの大きな瞳(男性)と目を合わせるのが、煩わしくて、何でオクトつけてないんだよ~と(お互い)思いながら浮上したのを覚えています。とにかく、身体にはくれぐれも注意してね。
うちださん
ブログ拝見しました!マンタばっちりじゃないですか!
あれから、自分のフォーム、気にしちゃいます。
撮影に支障が・・・
今晩はどらごん亭のようです。
いつか、バクっていってる瞬間撮影しますね。
楽しみにしててください!
これから、WEB-LUEをよろしくお願いします!
がんちゃんさん
ほんま、気をつけて撮影します。もうひとりじゃないですから。
でも、ええ写真を頑張って撮影していきますので、これからも
よろしくお願いします!
越智さんもそうやねんや。
怖い、怖い。
今度、バディブリーディングしましょうね(笑)
うっしゃしゃしゃしゃ!
確か、ナショジオかディスカバリーチャンネルの番組で
「生きて帰る」というタイトルのカメラマンたちをリポートした
ドキュメンタリーがありました。
私も先月「うーん、あと1分か…」と思いつつさらに潜降して、
当然DECOって「いかん、いかん」と思いなおして、
眼下にハンマー数百匹の群れを眺めながら、
「鍵井さんだったら、どうすっかな~」
などと思っていました。
後輩カメラマンは先輩カメラマンの背中を見て育ちますから、
常に安全第一で。
数枚の写真と引き換えにするほど人の命は軽くないですよ♪
鍵井君、い、いや~~~!!