
朝まだ暗いうちから、部屋の外から、
タンクが「カンカン」とぶつかり合う音が聞こえてくる。
その音が僕にとってのこの場所での目覚ましの合図。カメラの準備をして外に出る。
そこでは、これから昇る朝日を待ちわびるように
黄金色に輝く美しい海と、穏やかな水面に並び、出番を待つバンカーボート、
そしてその合間を縫うように、
漁場へ向かう小さなアウトリガーに乗ったフィッシャーマンたちが
音も無く水面を走っていく姿が目に留まる。
カメラのシャッターを切りながら、
スタッフたちが黙々とタンクをボートに詰め込むのを眺める。
さあ、今日もここリロアン・マリンビレッジで、ダイビング三昧の1日が始まる。
Photo Takaji Ochi
Special thanks Marinevillage, World Tour Planners
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