世界遺産クルーズ!
トゥバタハリーフクルーズ乗船レポート! 第6弾
続々と登録される世界遺産の海。 その先駆け的な存在のトゥバタハリーフは、 フィリピンで一番最初に世界遺産に登録された極上の海。 季節風の影響のために、潜れるのは3月中旬~ 6月中旬。 日本人ダイバーにとっては、ゴールデンウィークの定番クルーズとなった。 広大な海域に生息する多種多様な生き物に出会う旅、第6弾が登場!
1st day クルーズ初日からトップギア!
チェックダイブを兼ねて、ファーストダイブ で潜った「malayan wreck」。トゥバタハ リーフでは、代表的なポイントである。棚の上でエントリーすると大きな人工物が鎮座しているのが、すぐ気が付く。ゆっくり接近していくとコショウダイの仲間がたくさん群れているの がわかる。朽ちた沈船と魚を眺め、撮影していると、沈船から大きめの魚が現れた。緑色のカンムリブダイだった。数は30匹ほどで、海底に口を当て、何やらゴシゴシと食べて移動している。昨年も朝一のダイビングで、この沈船にカンムリブダイがいることを確認していたが、まさか今年も同じような状況で会えるとは思わなかった。どうやらカンムリブダイの群れは、この「malayan wreck」を棲家にしているようだ。6年前と5年前には、彼らの姿は見なかった。
手付かずの自然遺産の海の中で 少しずつの変化に気付く。沈船を楽しんだ後は、ドロップオフに向かう。トゥバタハリーフはほとんどが、垂直に落ち込む地形で、ウォー ルダイブを体験することができる。中性浮力を保ちながら、水深を変えて、様々な生き物との出会いを楽しむ。水深20 ~ 30m辺りでは、スミレナガハナダイのオスとメスがたくさん見受けられる。その辺りの水深を少し下げて観察すると、アケボノハゼやアオマスクなどが見つかる。ドロップオプの底に住むカラフルなマクロの生き物の観察もなかなか良い。 2,3本目は、「amos rock」でウォールダイブを楽しみながら、ヒオドシベラやニチリンダテハゼ などのマクロの生き物とご対面した。4本目は、「gorgonian channel」にエントリー。ここでは、川のようにドロップオフに流れ落ちるギンガメアジの群れやバラクーダの30匹ほどの群れにも出会う幸運に恵まれた。
Special Thanks
2年連続で、乗船取材を行ったBORNEOEXPLORER 号。クルーの入れ替わりは あったが、知り合いのクルーもいて、楽しいクルーズライフを満喫することができた。GWに何隻ものクルーズ船が、日本人のゲスト向けにチャーターされているが、基本的なスケジュールや内容はほぼ同じ。日中に4本とナイトダイビング1本が毎日の基本メニュー。環礁内で一度クルーズ船が係留すると、その後は、各ポイントまではディンギーボートでの移動になる。しかし、それぞれのポイントまで近く(場合による)、ポイントも隣接しているので、1日4本~ 5本にダイビングも無理なく、時間に余裕を持って行うことができる。
























